カテゴリ: あがり症の克服 あがり症の知識

あがりにくい状態とは

実は「あがりにくい状態」というものがあります。

なんとなくそういうものがあるんだろうと想像できると思いますが
ちゃんと説明できているサイトや書籍は
これが意外に少ないというか、ほとんどありません。

あがり症の原因の記事を読んでもらって分かる通り
あがり症の原因とは大元の原因とは

 

いわゆる「不安」です。

 

その「不安」というものの種類は人それぞれ様々だと思います。

・状況に対しての不安
・スキルに対しての不安
・事前準備に対しての不安
・コミュニケーションに大しての不安

等々いろいろです。

個人的なことである上に状況、環境、健康状態などで
これまた変わってきてしまいます。

 

また、不安を感じて、緊張してしまうというのは、一種の自己防衛本能
誰にでも、あがり症ではないという人にも起こっている現象です。

 

問題は緊張を感じた後です。

その緊張度がどんどん高くなってしまって
あがりの状態になってしまうわけです。

 

なせ緊張度が高くなってしまうのかということに関して詳しくは
こちらの記事を読んでください。

 

上記の記事に書いていることを要約すると
「自分に強く意識を向けてしまっている状態」
というのが、あがりやすい状態ということなんです。

 

分かりやすく言うと

 

自分がちゃんとできているかどうかチェックしたり
あがっていないかどうか気にしたり
相手が自分のことを変に思っていないかとか考えたり
緊張していることがバレてないかとか気にしたり

自分の体裁を気にし過ぎている状態ということです。

 

こういう状態だと、緊張度が高くなってしまいがちなんですね。

いろいろなプレッシャーから
「ちゃんとやらなきゃ」とか、「失敗できない」とか

そのようなことばかり考えている状態も同じです。

 

例えば、
自分以外のことのために「失敗しちゃダメだ」と考えていたとしましょう。

「○○のために失敗しちゃダメ」と念仏のように唱えていたとしても
それは、自分自身への呼びかけであり
自分自身に意識を向けていることに他ならないからです。

 

そして、最終的な答えはシンプルです。
「自分に強く意識を向けてしまっている状態」
があがりやすいのであれば

その状態と逆の状態に持っていけばいいんです。

 

つまり
「自分自身から意識を外す」
ということです。

 

実際は100%自分から意識を外すことなどできないので
「自分以外のものに意識が適度に分散された状態」
あがりにくい状態ということになります。

 

いくつか方法はありますが、有効なのは

その場で必要なことややるべきことを具体的に考えて行動することです。

 

こういうと、難しそうに聞こえるかもしれませんが、そうでもありません。

 

相手のことを考えるのもそうです。

深呼吸とかリラックスする方法などの場合は
その行為自体を意識して、その行為によって
緊張がほぐれたかどうかはチェックしないということです。

 

また、多くのあがり症の人は
大勢や初対面の人の前だとあがってしまうけれど
家族、気心の知れている友達の時は大丈夫と言います。

 

さて、なぜでしょう?

知ってる人で安心してるから緊張しないからですか?

 

ではなぜ、あまり緊張しないのでしょうか??

 

それは

自分のことをあまり意識する必要がないので、緊張しないんです。

自分自身の体裁よりも
話している内容など、他のことに意識が向くので緊張しないんです。

 

つまり、

 

「自分に強く意識を向けてしまっている状態」が

あがりやすい状態であり

 

「自分以外のものに意識が適度に分散された状態」が
あがりにくい状態ということです。


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